メール配信サービスにはいくつかのタイプがあります。
ここでは、Mail-High(メルハイ)とは、タイプの異なる主なメール(メルマガ)配信システムの特徴についてご紹介いたします。

パッケージソフトを購入して、PCにインストールして利用するタイプのメール配信システムです。
送信先メールアドレスの管理や配信操作自体は、PCにインストールされたソフト上で行ない、メール配信サーバには、自身が契約しているプロバイダのメールサーバを利用する仕組みが採用されているケースが多くあります。
そのため、ご利用のプロバイダによっては、大量のメール配信を禁止している場合や、大量メール送信の負荷によって、サーバの処理速度に影響が発生する場合も考えられます。また、多くのメールを配信するために、長い時間がかかることも考えられます。
料金的には、最初のパッケージソフト購入費用以外発生しないことが特徴になります。ご利用されているプロバイダのメールサーバー(或いは自社サーバー)が、大量の一斉メール配信に対応している場合や、配信先データを外部サービスに登録したくない場合(自社PC内のみで運用したい場合)には、PCインストール型のメール配信システムが適する場合があります。

Mail-High(メルハイ)同様にASP形式で提供されるサービスですが、Mail-High(メルハイ)とは異なり、メール配信サーバーが提供されていないタイプのサービスです。
配信先メールアドレスの管理するデータベースの部分はASPサービスとして提供されていますので、配信先アドレスを管理するためのソフトをPCにインストールする必要はありません。メール配信操作を実施すると、ユーザーが通常利用しているメールサーバーを通じて、メール配信処理が実施されます。
PCインストール型のサービスと同様、メール配信サーバーは、自身が契約しているプロバイダーが提供するメールサーバーとなります。プロバイダから提供されるメールサーバの仕様によっては、大量のメール配信には不向きな場合も考えられます。
これらのサービスは、データベースに主眼をおいてサービス提供されているケースが多いようです。主に顧客管理システムとしての活用をご検討の際は、適している場合があります。
無料のメールマガジン発行サービスや、ショッピングモールに参加すると付属してくるメール配信サービスなど、無料で使用できるメール配信システムがあります。
無料のメール配信サービスの場合、多くはメール配信先の管理を、配信者(発行者)が行うことができません。つまり、誰に対してメールを配信しているのか、受信者の情報を入手することができません。従って配信内容によって、宛先を選択することもできませんし、当然ながら受信者の情報を無料メール配信システムからのメール配信以外に活用することもできなくなります。
しかし、「配信先情報を自分で持てない」という点は、セキュリティ面からメリットとして捉えることもできます。そしてなんと言っても、最大の特徴は「無料」であることです。
このように無料・有料に関わらず、メール配信サービスにはそれぞれ特徴があります。無料のメールマガジン発行サービスと、自分で宛先管理ができるMail-High(メルハイ)のようなメール配信システムは、用途に応じて使い分けることが大切となります。
Mail-High(メルハイ)と無料メール配信サービスとの違いや、それぞれの特徴を生かした使い分けについては、「無料メルマガシステムとの使い分け」ページで、詳しくご紹介しています。